ゼミ合宿

ゼミ合宿

2013年11月23日土曜日

五大学研究発表大会

こんにちは
最近ますます寒さが厳しくなってきましたね。
12月から3回生は就職活動が本格的にスタートするので体調には気を付けていきましょう。

ということで今回は 12/17 に同志社大学で行われた五大学研究発表会の様子をお伝えしたいと思います。

五大学研究発表会とは、年に一度、[応慶義塾大学]・[神戸大学]・[同志社大学]・[名古屋大学]・[早稲田大学](50音順) が一同に会し、各ゼミ日頃の研究の成果を発表し合う研究発表会の事です!
 
僕たち同志社大学は、【海外移転による製造業のメリット】【銀行への公的資金注入効果分析】の二つのテーマで発表を行いました。

少し詳しく述べますと、


海外移転による製造業のメリット
海外志向により日本企業の現地法人数が増加しているという現状に問題意識を持ち、その要因と影響をリサーチ、分析しました。
分析方法としては、まず回帰分析を用い、事象同士の相関を測り、その後、重回帰分析で数値の変動要因を分析し結果を導きだして、発表しました。
回帰分析結果を報告する片山



銀行への公的資金注入効果分析
金融機関への公的資金注入はどのような効果があったのか?という問題意識のもと、
①ROA ②ROE ③自己資本比率 
の三つの指標から、銀行の経営改善を検証しました。
公的資金注入都市銀行、公的資金注入地方銀行、非注入地方銀行、計21行を対象とし、分析方法には、回帰分析とクロスセクション分析を用い、独自の観点から分析、発表を行いました。

 
質疑応答タイム


他大学の発表内容については割愛させて頂きますが、どのゼミのどの班もとても素晴らしい発表でした!

 
早稲田大学の発表
質疑応答


無事全班発表を終え、先生からのフィードバックを頂き、
京都駅近くで懇親会を行いました!
各大学代表者挨拶





我らが植田先生


 懇親会は大学関係なく着席し、各々交流を深めていました。写真からもわかるとおり、とても和やかに、時に激しく、懇親会は進行しました。



 最後になりましたが、遠路はるばる同志社大学へお越し頂いた各大学のみなさま、毎年研究発表会を企画してくださる先生方、本当に有り難うございます。 慶応義塾大学、神戸大学、名古屋大学、早稲田大学のみなさま、今後も引き続きよろしくお願い致します。


同志社大学植田ゼミナール3年 幹事長 
古澤 壮登










2013年11月6日水曜日

植田ゼミ合宿2013

こんにちは
植田ゼミ2013年度幹事の 古澤です。
自己紹介及び更新が遅くなり申し訳ありません。


早速ですが本題の方に移らさせて頂きます。

今回のブログテーマにもある通り、
10月31日から11月2日までゼミ合宿に行ってまいりました。
日程としては以下の通りです。

10/31
    12:50 京都駅集合
     13:10 京都駅発   
     15:20 宿である石川県の「たわらや」に到着
     |自由時間
     17:00 買い出し
     18:00 夕食
     |自由時間
     20:15勉強開始
     |勉強
11/1
     08:00 朝食
     |勉強
     14:30 海外拠点班ディベート開始
     18:00 ディベート終了
     |自由時間
           19:00 夕食
       |自由時間
     21:00 飲み会
     24:00  就寝
11/2
    08:00 朝食
     |自由時間
     10:30 チェックアウト
     10:45 バス出発
     11:10 加賀温泉駅到着
     |散策(アルプラザ加賀温泉駅前店)
     12:22 電車発〜帰宅

順を追って書いていきたいと思います!

30日の12:50に京都駅集合!

中には1時間前から集合するという猛者もいました!
サンダーバードに乗り込みいざ北陸へ。



1時間50分で石川県加賀温泉駅に到着し、そこから送迎バスに乗り15時20分頃、宿泊先の「たわらや」さんに到着!
創業八百年、三十五代を伝承する山中温泉一の老舗旅館です!

着いてまず、5人部屋にするには勿体ない程の部屋の広さと綺麗さに驚きました!
部屋の様子はこのような感じでした。


浴衣の採寸をしていただき、各々身支度を整え、
五時からは夜食の買い出しに行きました。
「好きなだけ買って来なさい」と植田先生からの指示を受け、いざ近所のスーパーへ!
明日と明後日の夜食にと、飲み物とお菓子とカップ麺を大量に買い込みました。

支払いをする会計の武田(奥)

買い出しから帰ってくると....待ちに待った初夕食です!

石川県ということで海の幸づくし!そして一人一杯カニが....!


豪華で美味しい夕食をとり終わり、各自温泉に入ったり仮眠をとったりして、
8時15分から勉強開始! 
海外拠点の肯定否定、公的資金の肯定否定、計4班に分かれ、これまでの立論を磨き上げ、情報を集めて、資料作成まで行います。

僕が所属していた公的資金肯定班も「2時までに寝よう!」という目標を掲げ取り掛かりました!

公的資金肯定班


海外拠点否定班
海外拠点肯定班


どの班も立論の穴を埋めるため、真剣にパソコンに向かい何度も議論を重ねていました。

結局僕たちの班は AM5:00に「二時間だけ寝よう...」と言って布団に倒れ込みました....。(結局寝れたのは僕たちの班だけだったらしいです)

.....この後、僕が部屋を抜け出し、資料作成中の海外拠点肯定班の部屋に「怖い話をしよう!」と乗り込んみ、班員のリフレッシュに大いに貢献した話があるのですが、それについてはまた別の機会に書かせて頂きたいと思います。



二日目

朝食です!


昨晩寝てないせいか、みんな無言で口を動かしていました...。笑
朝食もご飯が進むおかずがで多く、とても美味しかったです!

朝食の後はディベートに向けて最後の追い込み!
ディベート開始時間ギリギリまで立論に穴が無いか、資料に漏れは無いかを確認修正を行います。


プリンターの故障などのトラブルにより1時間ほど予定がずれましたが、2時半から、いよいよディベート開始です!


まずは海外拠点班。議題は「企業の海外拠点移転はプラスであるか」です。
両班とも一ヶ月以上かけて練ってきた立論を発表し、熱い議論を繰り広げました。



30分休憩を挟んで次は、
公的資金班。議題は「銀行への公的資金注入はプラスであったか」です。
こちらも非常に活発な議論が行われました。



二班とも終わった後は、先輩方と植田先生からフィードバックを頂き、各班今後の課題事項を確認しました。

ディベートが終わって最後の夕食

手前:鴨鍋 奥:鰤大根

最終日という事でお酒が付きました!

植田先生と4回生



夕食をとり終え、解散したあとは、各自温泉に入ったり、部屋で遊んだり... ほとんどの3回生は疲労困憊して寝ていました笑


起きてる人は起きてる人で人狼ゲームをしたりトランプで遊んだり...


このように夜は更けていきました。

3日目

朝食です!

チェックアウトまでの時間に荷造りをしたり、時間が余った班は近辺散策に出かけたりしてました!
旅館裏を散策する公的資金肯定班男子

旅館裏の渓流

チェックアウトを済ませ、バスに乗り込みます。3日間お世話になったこの旅館ともお別れです。3日間有り難うございました。
3日間お世話をしてくださった女将さん

加賀温泉駅に到着して、電車の時間まではアルプラザでお土産を買ったり、ゲームセンターで思い出を刻んだりしてました。
集合時間5分前に大当たりする伊藤


サンダーバードに乗り込み無事京都に。
これにてゼミ合宿終了です!お疲れ様でした!

 このように2013年度植田ゼミ合宿は無事、終了する事ができました。
今後は各班、11/17五大学研究発表大会と11/30関西学院大学ディベート試合 の二つに向けて研究に取り組んで行きます!

 最後になりますが、合宿の企画手配を行ってくださった植田先生をはじめ、3回生のために石川県まで合宿参加し、徹夜でサポートしてくださった先輩方、現地でお世話してくださった、たわらやの皆様のおかげで非常に充実した3日間を過ごす事ができました。本当に有り難うございました。

 




植田ゼミ19期生幹事長 古澤壮登


2013年6月29日土曜日

テーマ設定会議


こんにちは、植田ゼミ18期性の幹事長です。


きたる6月19日
関西学院のキャンパスにおいて、毎年恒例ディベート大会のテーマ設定会議が行われました。
今回で13回目を迎える寺地ゼミナールとのディベート大会。

このような大会を毎年行ってくださる植田先生、寺地先生に感謝です。


















19期生幹事長の挨拶の様子です。
とてもしっかりとした挨拶ですっかり安心しました。





















こちらはお土産交換の様子です。
寺地先生が関西学院の幹事長にお土産の中身を尋ねると
寺地ゼミの幹事長が自分たちの用意したお土産の中身をど忘れしてしまったようです。

このハプニングで場の雰囲気はとても和やかになりました。




さて、では本題の今年度のテーマ設定会議について書いていきます。
まず、双方が持ち寄ったテーマを紹介します。

同志社側

「自己資本比率規制は有効か」

「日本の銀行への公的資金注入政策は正しかったのか」

「ゆうちょ銀行を完全民営化すべきか」

「日本の年金制度~年金受給年齢を引き上げるべきか」

の4つを提案いたしました。




関西学院側

国際金融に関しては

「再生可能エネルギー固定価格買取制度はドイツにとってプラスであったか」

「製造業が生産拠点を海外に移転することは日本にとってプラスか」

「ASEAN諸国は自国通貨を廃止し、共通通貨を導入すべきであるか」


国内金融に関しては

「公的資金による銀行への資金注入は日本経済にとってプラスであったか」

「法人減税は日本にとってプラスであるか」

「リレーションシップバンキングは日本経済にとってプラスであるか」

という6つのテーマを提案していました。


今年度は、公的資金の注入に関するテーマが双方一致したため、
1つ目のテーマはすんなりと決まりました。


そして2つ目のテーマに関しては
お互いの最もやりたいテーマである

自己資本比率に関するテーマか

再生可能エネルギーに関するテーマになると思われました。

残り一つのテーマを決めるにあたって
議論はとても白熱しました。

最終的には先生の意見や
経験者である4年生のアドバイスも交え

製造業に関するテーマを取り扱うことで
日本経済や雇用の問題などといった
さまざまな視点からの内容の濃いディべートができるのではないかということになり、
2つ目のテーマは製造業の海外移転に決定しました。


上記のような会議を経て、
今年度のテーマは

①「日本の銀行への公的資金注入政策はプラスであったか」

②「製造業が生産拠点を海外に移転することは日本にとってプラスであるか」

の2つに決定しました。



さて会議自体の雰囲気ですが、

お互いに考えてきた案をぶつけあいながらテーマを決めていく様子は
ディベート大会の前哨戦のようであり、

1時間弱という短い時間でしたが
お互いに相手の意見に対する疑問点や
そのテーマでディベートが成り立つのか
などといった議論がしっかりとなされており、
とても中身の濃い会議となりました。


3年生はもちろんのこと先生、そして4年生の納得のいくテーマに決定し、
今年度のディベート大会もとても白熱しそうです。

本番までの半年間、お互いに全力で頑張っていきましょう!!


こちらの写真は同志社側のテーマ設定会議の様子です。
3年生の姿はとても頼もしかったですね。



そして会議の後は梅田で懇親会が行われました。

本当に楽しい懇親会になりました!!

こちらの様子の詳細については
3回生の幹事長に任せたいと思うので
またの更新を楽しみにして下さい。(近日公開です)




植田先生、寺地先生、各回生の幹事長の集合写真です。
今後ともよろしくおねがいします。


植田ゼミナール18期生 幹事長

2013年5月11日土曜日

2回生向け 植田ゼミ 説明会

5月10日に2回生向けの植田ゼミの説明会がありました。

同志社大学の商学部は全学年が今出川にキャンパスを移したこともあり、
今年度、2回生の秋学期からゼミでの活動が行われるようになりました。

3学年でのゼミでの大規模な活動が楽しみですね。

この記事では植田ゼミの活動の概要と
植田ゼミの魅力を写真を載せて伝えていきます(^^)


植田ゼミの魅力はなんといっても

勉強量

ここまでするのか、というくらい勉強をします!
金融についての実践的な知識を身に付けることができるので
働く場として金融を志望する方は
就職活動においてとても有利ですよ!
(身をもって実感しました)

就職活動が不安だと感じる方は
ゼミで一生懸命勉強しましょう (植田ゼミで!!)

ただ、勉強ばかりではなく、イベントも充実しており

キツイこと、楽しいことをゼミ生と共有することで絆を深めています
これが植田ゼミの魅力の本質です!!

勉強、遊び、バランスのとれたゼミを志望の方にはうってつけですね!!


以下から、活動の詳細を説明していきます。



3回生春学期 研究発表
各班に分かれ、それぞれ二回与えられたテーマについて発表をします。

扱われているテーマ 2013年度参考

~第一サイクル~
金融政策の内容と仕組み

日本銀行の金融政策

サブプライム問題とマクロ経済

ペイオフと不良債権処理策

~第二サイクル~(実証分析を行う)
欧州通貨危機について

財政赤字と国債発行残高

為替レート変動の要因分析

株価の変動要因


春学期では上記のテーマについての知識を深めることができるだけでなく
プレゼンにおけるアウトプットの力や質問力を磨くことができます。

是非、取り組む際には知識の習得を目標にするのではなく、
話を相手にわかりやすく伝える力、
話を聴き、理解する力の習得を目標にし
スキルアップを図ってください(^^)


秋学期からの活動は写真を添えて説明していきます!!



9月
商学部ゼミ対抗ソフトボール大会

結果は、、、

一回戦敗退

結果なんて問題ではありません!!
とにかくアツくおもしろい試合で、ギャラリーも大盛り上がり

ゼミの教室では見られない、普段と違ったゼミ生の活躍は
とても頼もしく、ゼミ生との距離は一気に縮まりました!!

本当に楽しかった(^^)


10月
ゼミ合宿 in リトリート
















この写真は合宿2日目の
ゼミ内ディベートの模様です。

ディベート前の緊張した空気が伝わってきます。

2012年度は研究発表が東京である、ということもあり
合宿の開催地はリトリートでしたが
北陸の旅館での合宿がほとんどのようですよ(^^)

2013年度の合宿開催地が楽しみです!!


合宿は徹夜でした!!
連続で30時間は起きていました。

研究は20時間以上したのではないでしょうか (汗

長い一日でしたが、結果としてゼミ生との絆を深める
とてもいい機会になりました。

夕食はすき焼きでした(^^)

合宿中はキツかったのですが、
終わってみればとてもいい思い出です!!

植田先生や4回生のフォローもあり、
とても充実した合宿になりました。

植田ゼミの絆は、この一夜にして為る!!!!




11月
五大学合同研究発表 in 慶応大学


毎年行われている他大学との合同研究発表会
写真は同志社大学の確定拠出年金班の発表の様子です!!

発表内容を考え、スライドを完成させるまでの期間が
二週間しかなかったにもかかわらず、非常に完成度の高い発表でした。

もちろん研究発表班は二週間、勉強漬けのようでした、、、

慶応、早稲田、名古屋、神戸といった名門大学が集まり
それぞれが個性あふれるテーマの発表をしており
とてもおもしろく、刺激を受けることができました。



五大学 懇親会

発表後の懇親会です。
100人を超える大規模な飲み会となりました。

本当に個性あふれる様々な学生がいました。
日本の未来について語る人など、
とにかく刺激を受けたいい機会になりました。

一緒に話した時間は短かったですが、
別れが本当に辛かったです。


今年は発表の開催地が同志社大学です。

パワーのあるみなさんと
再会できることを楽しみにしています!!




東京観光

雷門の前で植田ゼミ18期生の集合写真をパシャリ。

研究発表班は勉強の呪縛から解放され本当に良い表情をしています。

この後は各自、自由行動となり
日銀に行く人、スカイツリーに行く人、秋葉に行く人など
各自さまざまな楽しみ方をしていました。

その様子はゼミのLineで随時、写真が送られてきたので
離れていても、同じように楽しむことができました(^^)

なかには個性的な写真もあり、笑わせてもらいましたね!!




12月
ディベート大会 in 関西学院大学














ディベート本番前の確定拠出年金班の写真

リラックスした良い状態のようですね 笑

半年間の研究の集大成でした。
関西学院大学の寺地ゼミのみなさんと
一つのテーマについて約一時間
互いに肯定、否定側の意見をぶつけ合いました!!

火花を散らすディベートの様子は
まさに
頭脳を用いたスポーツ

本当に活気ある良いディベート大会となりました。

ディベート、めっっっっちゃおもしろいですよ!!

興味ある人は一緒に植田ゼミでディベートしましょう!!





ゴールデンウィーク
植田ゼミ & 寺地ゼミ 合同飲み会

















これも植田ゼミの魅力です。

なんと、ディベートでライバル同士であった
関西学院の寺地ゼミの方々と良好な関係が続くんですよ!!

ディベート大会のみのビジネスライクな関係ではなく
ライバルとして戦った良き戦友のような、本当に仲のいい関係が続いています(^^)

なかには就活中にバッタリ出会ってしまう!!
というゼミ生もいましたよ 笑

ディベート中は相手が優秀なので憎い奴らでしたが
本当に良い人ばかりなんですよ!!!!

これからも良好な関係を保ち続けたいですね!!






植田ゼミの一年間は以上のような感じです!!

具体的にイメージできましたか?

興味を持っていただいた二回生の方は是非、見学にも来てくださいね!!


毎週金曜日の三時限
扶桑館の503教室でゼミがあります。

いつでも受け付けていますので、ぜひ見学に来てください(^^)




最後に、植田ゼミは勉強はキツイですが

間違いなく充実しています

ここでの経験は就職活動、ひいては今後において非常に活きてくるものとなります!!

ゼミの充実度はそこに所属するゼミ生が高めていくものです。
是非、名前だけで選ぶのではなく
「やりたいこと」でゼミを選んでください!

やる気さえあれば、充実した楽しいゼミにすることができますよ!!

植田ゼミはやる気のある人を求めています(^^)

一緒に盛り上げていきましょう!!





植田ゼミ18期生 副幹事(兼 広報)