こんにちは、植田ゼミ18期性の幹事長です。
きたる6月19日
関西学院のキャンパスにおいて、毎年恒例ディベート大会のテーマ設定会議が行われました。
今回で13回目を迎える寺地ゼミナールとのディベート大会。
このような大会を毎年行ってくださる植田先生、寺地先生に感謝です。
19期生幹事長の挨拶の様子です。
とてもしっかりとした挨拶ですっかり安心しました。
こちらはお土産交換の様子です。
寺地先生が関西学院の幹事長にお土産の中身を尋ねると
寺地ゼミの幹事長が自分たちの用意したお土産の中身をど忘れしてしまったようです。
このハプニングで場の雰囲気はとても和やかになりました。
さて、では本題の今年度のテーマ設定会議について書いていきます。
まず、双方が持ち寄ったテーマを紹介します。
同志社側は
「自己資本比率規制は有効か」
「日本の銀行への公的資金注入政策は正しかったのか」
「ゆうちょ銀行を完全民営化すべきか」
「日本の年金制度~年金受給年齢を引き上げるべきか」
の4つを提案いたしました。
関西学院側は
国際金融に関しては
「再生可能エネルギー固定価格買取制度はドイツにとってプラスであったか」
「製造業が生産拠点を海外に移転することは日本にとってプラスか」
「ASEAN諸国は自国通貨を廃止し、共通通貨を導入すべきであるか」
国内金融に関しては
「公的資金による銀行への資金注入は日本経済にとってプラスであったか」
「法人減税は日本にとってプラスであるか」
「リレーションシップバンキングは日本経済にとってプラスであるか」
という6つのテーマを提案していました。
今年度は、公的資金の注入に関するテーマが双方一致したため、
1つ目のテーマはすんなりと決まりました。
そして2つ目のテーマに関しては
お互いの最もやりたいテーマである
自己資本比率に関するテーマか
再生可能エネルギーに関するテーマになると思われました。
残り一つのテーマを決めるにあたって
議論はとても白熱しました。
最終的には先生の意見や
経験者である4年生のアドバイスも交え
製造業に関するテーマを取り扱うことで
日本経済や雇用の問題などといった
さまざまな視点からの内容の濃いディべートができるのではないかということになり、
2つ目のテーマは製造業の海外移転に決定しました。
上記のような会議を経て、
今年度のテーマは
①「日本の銀行への公的資金注入政策はプラスであったか」
②「製造業が生産拠点を海外に移転することは日本にとってプラスであるか」
の2つに決定しました。
さて会議自体の雰囲気ですが、
お互いに考えてきた案をぶつけあいながらテーマを決めていく様子は
ディベート大会の前哨戦のようであり、
1時間弱という短い時間でしたが
お互いに相手の意見に対する疑問点や
そのテーマでディベートが成り立つのか
などといった議論がしっかりとなされており、
とても中身の濃い会議となりました。
3年生はもちろんのこと先生、そして4年生の納得のいくテーマに決定し、
今年度のディベート大会もとても白熱しそうです。
本番までの半年間、お互いに全力で頑張っていきましょう!!
こちらの写真は同志社側のテーマ設定会議の様子です。
3年生の姿はとても頼もしかったですね。
そして会議の後は梅田で懇親会が行われました。
本当に楽しい懇親会になりました!!
こちらの様子の詳細については
3回生の幹事長に任せたいと思うので
またの更新を楽しみにして下さい。(近日公開です)
植田先生、寺地先生、各回生の幹事長の集合写真です。
今後ともよろしくおねがいします。
植田ゼミナール18期生 幹事長
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