最近ますます寒さが厳しくなってきましたね。
12月から3回生は就職活動が本格的にスタートするので体調には気を付けていきましょう。
ということで今回は 12/17 に同志社大学で行われた五大学研究発表会の様子をお伝えしたいと思います。
五大学研究発表会とは、年に一度、[応慶義塾大学]・[神戸大学]・[同志社大学]・[名古屋大学]・[早稲田大学](50音順) が一同に会し、各ゼミ日頃の研究の成果を発表し合う研究発表会の事です!
僕たち同志社大学は、【海外移転による製造業のメリット】【銀行への公的資金注入効果分析】の二つのテーマで発表を行いました。
少し詳しく述べますと、
【海外移転による製造業のメリット】
海外志向により日本企業の現地法人数が増加しているという現状に問題意識を持ち、その要因と影響をリサーチ、分析しました。
分析方法としては、まず回帰分析を用い、事象同士の相関を測り、その後、重回帰分析で数値の変動要因を分析し結果を導きだして、発表しました。
回帰分析結果を報告する片山 |
【銀行への公的資金注入効果分析】
金融機関への公的資金注入はどのような効果があったのか?という問題意識のもと、
①ROA ②ROE ③自己資本比率
の三つの指標から、銀行の経営改善を検証しました。
公的資金注入都市銀行、公的資金注入地方銀行、非注入地方銀行、計21行を対象とし、分析方法には、回帰分析とクロスセクション分析を用い、独自の観点から分析、発表を行いました。
質疑応答タイム |
早稲田大学の発表 |
質疑応答 |
無事全班発表を終え、先生からのフィードバックを頂き、
京都駅近くで懇親会を行いました!
各大学代表者挨拶 |
我らが植田先生 |
懇親会は大学関係なく着席し、各々交流を深めていました。写真からもわかるとおり、とても和やかに、時に激しく、懇親会は進行しました。
最後になりましたが、遠路はるばる同志社大学へお越し頂いた各大学のみなさま、毎年研究発表会を企画してくださる先生方、本当に有り難うございます。 慶応義塾大学、神戸大学、名古屋大学、早稲田大学のみなさま、今後も引き続きよろしくお願い致します。
同志社大学植田ゼミナール3年 幹事長
古澤 壮登
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