こんにちは。植田ゼミ21期生の林香穂です。
先週のことになりますが、11月8日、9日の二日間、毎年恒例のゼミ合宿が行われました!
宿泊先は、同志社ではおなじみ、滋賀県大津市にあるリトリートセンターです。
こちらが二日間のスケジュールになります。
11月8日(日) 14:30 チェックイン
班毎に打ち合わせ
18:00 夕食
その後班毎で打ち合わせ
11月9日(月) 8:00 朝食
10:00 チェックアウト
10:00~12:00 打ち合わせ(会議室等)
レジュメと資料の印刷、コピー
12:00 昼食
13:00~14:30 ディベート① A班vsB班
15:00~16:30 ディベート② C班VSB班
17:00 リトリートセンター発
北小松駅(現地解散)
11月8日(日)
1日目!現地に到着し、まず全体で部屋割りや日程について確認した後、さっそく班毎に分かれて打ち合わせを行いました。
法人税A、B班、量的緩和C、D班のそれぞれに数名の先輩方がついてくださり、先輩からも意見をいただきつつ、班員が一丸となって立論のブラッシュアップに取り組みました。
法人税・肯定班 |
法人税・否定班 |
量的緩和・肯定班 |
量的緩和・否定班 |
そして、18時には待ちに待った夕食です!
この時ばかりは勉強の手を休め、全員でおいしいごはんを食べながら、つかの間の休息を満喫しました。
ちなみに、3回生にこの日が誕生日のメンバーがいたため、夕食後には内緒でシュークリームを持ち寄って渡すというサプライズもしました!
そんな感じで夜も更けていき、勉強もいよいよ正念場に突入していきます。
日付が変わっても作業は続き、相手の立論や質問を想定しつつ、何度も立論を練り直しました。
少し休憩もします |
先輩方も、寝る間も惜しんで、まるで自分達のことのように考えてくださいました。
植田先生もたくさん助言をして下さいました |
夜食で空腹を満たし、眠気をこらえてひたすらにパソコンに向かいます。
なんだかんだで多少は寝れるだろうと甘い考えを持っていましたが、やはり今年もほぼ全員が徹夜だったようです。
11月9日(月)
二日目です。
朝食を食べ、部屋を片付けてチェックアウトをした後、会議室に移動して昼まで最終調整を行いました。
昼食はカツ丼を食べて文字通り勝つぐらいの気合を注入し、午後からいよいよディベート本番です!
まずは、「法人税の引き下げは日本経済にとってプラスか」についてです。
肯定班 |
否定班 |
フロアーの様子 |
次に、「2001年~2006年の量的緩和政策は日本にとってプラスであったか」について討論をしました。
肯定班 |
否定班 |
以前よりも資料が見やすくなっていたり、質疑応答もラリーが活発に行われていて、どの班もプレディベートでの積み重ねの成果が出ていました。
その一方で、その後は先輩や先生にフィードバックをして頂き、いくつかの改善点も見えてきました。
補足資料が使えていない、発言が一部の人に偏っている、回帰分析の観測数が少ないなど、見直すべき所は山積みです。
しかし、今回の合宿で得られたこれらの課題は、必ず次に繋がるはずです。
11月末の四大学研究発表会、12月の関学とのディベート大会という集大成に向け、いよいよラストスパートに入ります。
今後も全員で切磋琢磨し、悔いなくこの二つを終われるように頑張りましょう!
最後になりますが、今回の合宿を手配し、遅くまで起きて意見を下さった植田先生、そして、現地に着いてから帰るまで、終始私達を気遣い支援して下さった先輩方、本当にありがとうございました。
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